DOBBIN The Audio Rendering Farm |
DOBBIN概説 DOBBINは大規模なオンライン・メディア・センターやスタジオやアーカイブで使用される自動オーディオ・プロセシングおよびレンダリング・ソリューションです. DOBBINの処理ユニットには以下のものがあります:- 音声のエンコーディング
- ファイル変換
- 処理
- レストレーション(修復)
- ファイル・セキュリティ
- 内容分析(コンテンツ・アナリシス)
- 内容保護(コンテンツ・プロテクション)
DOBBINは大規模メディア・センター向けのファイル管理と著作権管理とメディア処理機能を完全に自動化するために作られた分散型の拡張性に富んだ高性能オーディオ・プロセシングおよびレンダリング・エンジンです.DOBBINは媒体の利用可能性に基づいて並列自動バッチ処理を管理し,内部的および外部的基準を用いた条件分岐,データベース統合等も管理します. 処理/監督機能には,音声ファイルの完全性や平準化,サンプル・レート変換,フォーマット変換,CODECエンコーディング/トランスコーディング,ウォーターマーキング[電子透かし付け],他の信号処理機能が含まれます.DOBBINは,GUIベースのジョブ・マネージャー/スーパーバイザーと共に,VISIO風のワークフローとオートメーション・デザイナーとを統合するオープンXMLベースのインターフェイスを使っています.DOBBINのユーザーは安全かつ十分な制御が行えるネットワーク環境内で複数の複雑なジョブを簡単に作成して管理できます. DOBBINの諸特長- 自動化されたマスタリングとレストレーション
- データベース,コンテンツあるいはXML駆動のワークフロー
- 拡張可能なハードウェアおよびソフトウェア体系
- ファイルおよびプレイリスト(EDL)管理
- ウォーターマーキングおよびファイル変換
- ユーザー・ワークフローの視覚的なデザイン
- 同時に複数の複雑なレンダリング・ジョブ
- QUADRIGAおよびMedia-Inspectorとのワークフローの統合
| Japanese Translation © 2007 Otari, Inc. |