Cube-Tec International社について
About Cube-Tec International |
「Cube-Tec Internathional GmbH」は「Houpert Digital Audio」と「Cube Technologies GmbH」，「Cube-Tec Development」の3社の統合により誕生した会社です．
これまでの企業活動の沿革と今後のビジョンについて彼らは自らのWebサイトで「Joint Forces」と題して以下のように述べています．
Joint Forces
企業活動の簡素化，価格競争力の改善と全世界的製品供給の拡大を目指して，Houpert Digital Audio（HDA）社ならびに南独アルプシュタットに本拠を置くCube Technologies GmbH社とCube-Tec Development社は戦力を統合してCube-Tec International GmbH社となりました．
主としてCube-Tec社は，洗練されたプロオーディオ制作向けのソリューションに，そして現在のおよび歴史的なオーディオのノウハウを情報技術の世界へ移転することに注力します．HDA社は1990年に設立され，1997年に「AudioCube」DAWの製造を始めました（AudioCudeは「Virtual Precision Instrument（VPI）」と呼ばれるその最高品質のマスタリング/レストレーション・モジュールによって良く知られています）．
その後，同社はアナログ音声媒体からの自動化・品質管理された音声アーカイブにおける世界標準となった「QUADRIGA」オーディオ・アーカイブ・システムを含む様々な革新的業務用製品の開発を続けました．製品群への最近の追加には，デジタル音声媒体のアーカイブ用の「Media-Inspector」シリーズ，DVD-Audioオーサリング用のプロフェッショナルなソリューション「CubeDVD-A」，そして法廷用途に特化した新たな復元・分析ソフトウェア集合「Foenics」があります．
今日ではCube-Tec社の製品は世界的名声のある多くのマスタリング/レストレーション/アーカイブ施設によって使われています．QUADRIGAアーカイブ・システムは13箇国の70を超える施設に導入されており，世界標準になろうとしています．AudioCubeシステムを使っているマスタリング施設には，少し例を挙げるだけでもGateway（Bob Ludwig），SterlingSound（Ted Jensen），Bernie Grundman Mastering（Bernie Grundman，Brian Gardner），Oasis Mastering，Capitol Records，そしてSony Music等々があります．
レストレーション/アーカイブ関連のユーザー・リストにはスミソニアン博物館，国立公文書館，米国国会図書館，さらにはバイエルン放送協会（BR），北ドイツ放送（NDR），デンマーク放送（DR），スウェーデン放送（SR），独グラムフォン（EBS），ソノプレス（Bertelsmann）そしてオーストリア国立図書館が名を連ねます．
この新しい会社組織のもと，R&D，製造，セールス&マーケティングを含むあらゆる活動の基礎はブレーメンのCube-Tec本社に置かれます．Cube-Tecのマネージング・パートナーでメディア業界での20年を超えるシニア・レベルの経験を有するHolger Dreekeの指揮下でセールス&マーケティング・チームは行動します．もう一人のマネージング・パートナーBernd Müllerが財務部を率います．
R&DチームはJörg Houpertによって監督されますが，同人は「セールス，マーケティング，製造，製品開発，技術サポートを一つの屋根の下に入れることで，より高い効率とお客様とのコミュニケーションの改善が得られ，Cube-Tec International社は独創的な製品で市場により迅速に反応できるようになるでしょう」と前向きな考えを表明しています． |
Japanese Translation © 2007 Otari, Inc. |
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