DX-5モノラルMOディスク・レコーダー DX-5 Monaural MO Disc Recorder |
サポート情報 最終更新日:2005-12-07 | DX-5をご使用いただき,誠にありがとうございます. このページではDX-5に関するいろいろな情報を提供して行きます. Ver. 2.03ソフトウェアでの変更点(Ver. 2.02からの)[2005-12-07]
- キー操作をしたときにビープ音を出すモードに設定してある場合,ビープ音が録音されてしまうことがありましたので,録音に入るタイミングのディレイを長くしました.
- 「録音・編集をしているときに突然エラーとなってファイルがすべてなくなってしまった」という不具合の報告がありました.調査した結果,ディレクトリ情報が破損していることがわかりました.原因は不明ですが,MOドライブかディスクの状態不良による書き込みエラーが発生したと思われます.
対応策としてディレクトリ情報のバックアップ処理を行うようにしました.
Ver. 2.03ソフトウェアへのアップデート手順[2005-12-07] 1.Ver. 2.03ソフトウェア・ファイル(約268KB)をダウンロードする. 【Windowsマシンをお使いください】ブラウザーやそのバージョンによって操作方法は異なりますが,例えばInternet Exprolerの場合,上の行を右クリックして現れるポップアップ・メニューから「対象をファイルに保存」を選びます.「保存する場所」をPCのMOドライブのルート・ディレクトリーに指定し,「ファイルの種類」を[すべてのファイル]にしてください.MOディスクにpg_881b.motというファイルができます. ダウンロードしたソフトウェア・ファイルのファイル名に「.txt」という拡張子が追加されていたら,ファイル名から「.txt」の部分を削除してください. 2.DX-5のMODEスイッチを押しながらPOWERスイッチをオンする. TIMERディスプレイに“SPECIAL”の表示が出ます. 3.上記で作成したMOディスクをDX-5に挿入する. TIMERディスプレイが“noProg”または00:00:00を表示するまでお待ちください. 4.MARK Aスイッチを押す. しばらくするとPROGRAM/SECTIONディスプレイにバージョン番号が,CUE/PHRASEディスプレイにソフトウェアのIDが表示されます. バージョンが「203」,IDが「BEB6」と表示されたらバージョンアップの準備は正常に行われています. 異なる表示がされた場合は手順または情報のどこかに間違いが生じています.STOPスイッチを押すか,またはPOWERスイッチを切ってバージョンアップの作業を中止してください. 5.表示が正しければRECORDスイッチを押す. バージョンアップ処理が始まります.バージョンアップ中はPEAK LEVELメーターのランプが左から順に点灯します.右端まで点灯して表示が元に戻ったら処理の終了です. 6.電源を切る. 重要注意! バージョン情報が正しくない状態でバージョンアップを行ったり,バージョンアップ処理の途中で電源を切ったりした場合は,DX-5はその後正常に動作しなくなってしまいます.その場合はDX-5本体をオタリまで送って頂かないと元に戻すことができませんのでご注意願います.なお,DX-5に装備されているソフトウェアのバージョンが最新になっている場合は,バージョンアップ処理は行われません. |
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