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DX-5モノラルMOディスク・レコーダー
DX-5 Monaural MO Disc Recorder
参考資料(この製品の製造・販売は終了しました)
製品概要 | 仕様 | サポート情報
サポート情報
最終更新日:2003-01-20
DX-5をご使用いただき,誠にありがとうございます.
このページではDX-5に関するいろいろな情報を提供して行きます.

 
 
富士フイルム社製MOディスク使用時の不具合[2003-01-20]
現象:新品の富士フイルム社製MOディスクをDX-5で録音しようとしても,すぐに停止状態になってしまい,録音できない.
原因:富士フイルム社製MOディスクは,出荷時にFATの一部に不適当な値が書き込まれていることがあり,DX-5ではFATエラーと認識してしまうことがあるため.
対策:DX-5もしくはPCを使ってそのMOをフォーマットし直してください.

 
 
Ver. 1.08ソフトウェアでの変更点(Ver. 1.07からの)[2002-09-26]
  • F.FWD,REWIND操作をテープ・レコーダーと同じように早巻き機能に変更しました.このボタンを押すと,通常のプレイ速度の約3倍の速度で再生位置を移動します.もっと早く移動させたい場合は再度同じボタンを押してください.4段階で移動速度が速くなり,すばやく移動させることができます.
    ただし,テープ・レコーダーと違って動いているテープやリールを実際に見ることはできませんので,タイマー・ディスプレイの時間表示の変化を見ながら,F.FWD(あるいはREWIND)ボタンを操作して,進む(あるいは戻る)速度を確認してください.
  • この変更に伴って,“SKIP TO MARK”の<,>キー操作も変更しました.マークが選ばれていない状態でこれらのボタンを押すと,今までのF.FWD,REWINDで行っていたフレーズごとの移動を行います.
  • STOPボタンを押しながら“SKIP TO MARK”の<,>ボタンを押すと,AUTO IN/OUTが設定してある場合はその位置へ,設定してない場合は最後にAUTO IN/OUTが実行された位置へ再生位置を移動します.また,STOPボタンを押しながらPLAYボタンを押すとAUTO IN/OUTモードが設定されていてもプリロールをせずにその位置から再生します.これによって,修正する(された)部分の確認再生ができます.
  • AUTO INのプリロール(録音開始点の手前に戻る)の時間を最大10秒としました.フレーズが長い場合にプリロールが必要以上に長くならないようにするためです.

Ver. 1.08ソフトウェアへのアップデート手順[2002-09-26]
1.Ver. 1.08ソフトウェア(約246KB)をダウンロードする
上記が上手くダウンロードできない場合は,こちらの自己解凍式ファイル(dx-5exe.EXE.約112KB)をお試しください
[Windowsマシンをお使いください.]ブラウザーやそのバージョンによって操作方法は異なりますが,例えばInternet Exprolerの場合,上の行を右クリックして現れるポップアップ・メニューから「対象をファイルに保存」を選びます.Netscape Communicatorの場合は左クリックすると出る(あるいは右クリックして出るポップアップ・メニューから「リンクを名前を付けて保存」を選ぶと出る)「名前を付けて保存」ダイアログを使います.
 
2.ダウンロードしたファイル(ファイル名はpg_881.mot)をMOディスクのルート・ディレクトリにコピーする.
 
3.DX-5のMODEスイッチを押しながらPOWERスイッチをオンする.
TIMERディスプレイに“SPECIAL”の表示が出ます.
 
4.上記のMOをDX-5に挿入する.
TIMERディスプレイが“noProg”または00:00:00を表示するまでお待ちください.
 
5.MARK Aスイッチを押す.
しばらくするとPROGRAM/SECTIONディスプレイにバージョン番号が,CUE/PHRASEディスプレイにソフトウェアのIDが表示されます.
バージョンが「108」,IDが「0EDC」と表示されたらバージョンアップの準備は正常に行われています.
異なる表示がされた場合は手順または情報のどこかに間違いが生じています.STOPスイッチを押すか,またはPOWERスイッチを切ってバージョンアップの作業を中止してください.
 
6.表示が正しければRECORDスイッチを押す.
バージョンアップ処理が始まります.バージョンアップ中はPEAK LEVELメーターのランプが左から順に点灯します.右端まで点灯して表示が元に戻ったら処理の終了です.
 
7.電源を切る.
 
重要注意! バージョン情報が正しくない状態でバージョンアップを行ったり,バージョンアップ処理の途中で電源を切ったりした場合は,DX-5はその後正常に動作しなくなってしまいます.その場合はDX-5本体をオタリまで送って頂かないと元に戻すことができませんのでご注意願います.なお,DX-5に装備されているソフトウェアのバージョンが最新になっている場合は,バージョンアップ処理は行われません.