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洗浄機の選び方
周波数と汚れの関係
・超音波洗浄機の洗浄周波数は、洗浄物の汚れの種類によって選択します。
・油汚れなどの頑固な汚れは、28kHz、40KHzの低周波で洗浄します。
・HDD部品のパーティクル(粒子)様に、目視出来ない位の微細な汚れは
50kHz〜200kHzの中間周波から高周波で洗浄します。
(超音波洗浄では、シャワーなどで除去し難い微細な汚れの洗浄が可能です。)
tecnote_02
超音波周波数
低い高い
28kHz
40kHz
50kHz
80hz
132kHz
200kHz
tecnote_02
頑固な汚れ:一般洗浄部品微細な汚れ:精密洗浄部品
出力(W)と超音波照射面積の関係
・超音波の照射面積は洗浄物の大きさにより選定されます。
・超音波洗浄機の出力は、、照射面積で決まります。
(単位面積当たりの出力は一定)
・Fig-1に、超音波有効照射面積と出力の関係を示します。
・下表に出力(W)とBL振動子の本数を示します。
・600W投込振動子2式を同一洗浄槽に入れて使用出来ますが、
発振周波数の違いにより、ビート音が発生する可能性があります。
(ビートを防ぐためには1200Wの発振器を1台お使いください)
画像ファイル
出力 - BL振動子の本数
出力(W)3006009001000120015001800200024003000
BL
振動子本数

〜7
12
〜14
18
〜20
20
〜22
24
〜27
30
〜34
36
〜41
42
〜46
48
〜54
60
〜78
この製品に関するお問い合わせは…

オタリ株式会社 UCUグループ
TEL 0263-72-3883 / FAX 0263-72-8115