CDR-18コンパクト・ディスク・レコーダー CDR-18 Professional Compact Disc Recorder |
製品概要 | | オタリ「CDR-18」はCD-Rディスクに音声信号を記録する業務用コンパクト・ディスク・レコーダーです. 2種類のアナログ入力と3種類のデジタル入力を装備し,1ビット・タイプA/Dコンバーター,ターンテーブル式ディスク・ドライブ機構の採用により,高音質・高信頼性を獲得しています. 主な特長- 2種類のアナログ入力(XLRタイプ平衡(+4/-8 dBu選択付),RCAタイプ不平衡)とRCAタイプのアナログ出力を装備
- 3種類のデジタル入力(AES/EBU(XLR),IEC958(同軸),オプティカル)と2種類のデジタル出力(IEC958(同軸)とオプティカル)を装備
- 理論的にゼロクロス歪を発生せず全帯域にわたってノンリニア歪の発生が少ない1ビット・タイプA/Dコンバーターを使用
- ディスクの全面を支持して振動を低減するターンテーブル式ディスク・ドライブ機構を採用
- 供給されるデジタル音声信号のサンプル・レートが44.1 kHz以外(32,48 kHz等)だった場合,本機はそれを44.1 kHzに変換します
- DATやMD等からデジタル録音する際,本機は音源のプレーヤーに同期して録音を開始/停止できます.1トラックの同期録音を行うためのモードもあります.簡単な操作でアセンブル録音が行えます
- DATやMD等からのトラック・ナンバー(またはスタートID)があるデジタル入力をデジタル録音する際,本機は入力される音声信号やサブコード内のトラックの変化を検出してトラック・ナンバーを自動的に更新・書き込みします.アナログ入力や衛星放送のようなトラック・ナンバーのないデジタル音源を録音する場合,本機は無音部分を検出してトラック・ナンバーを自動的に書き込みます.検出のスレッショルドは-∞,-80,-70,-60,-50,-40 dBから選べます
- 1ボタン操作で自然なフェード・イン/アウトを行うデジタル・フェーダー機能を装備.また,ディスクの残り時間が3秒以下になると,ディスクの終わりで音が急に終わらないように本機は自動的にフェード・アウトをかけて録音を終了します
- ディスクの用途に応じて,コピー禁止(1/0),1回コピー可(0),コピー可(1)の3種類からコピー・ビットを選択できます
- ワイヤレス・リモート・コントローラーCB-166標準付属
- パラレル・リモート・コントロール・インターフェイス:外部機器から本機を制御するための8ピン・ミニアチュアDINコネクターを装備
- 標準EIA 19インチ・ラック搭載可能
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