磁気ヘッド
Custom Magnetic Heads |
磁気ヘッド製作技術――オタリが誇る確かな技術 | 松本工場ヘッド課では大きく分けて四つの技術の柱があります．
- 薄膜蒸着技術
- ミクロン単位の精密加工技術
- フォトリソグラフィー技術
- ドライエッチング技術
これらの技術をベースに，熟練した技術者が経験を生かして精緻な加工を施すことで高性能・高品質な磁気ヘッドの生産を行っています．
また，これらの技術は磁気ヘッド以外にも様々な精密加工分野への応用が可能です．
セラミック，フェライト，ガラス等の硬質材料の加工等，お客様の要望に応じた精密加工が可能です．
オタリ松本工場では下記のような設備でお客様のニーズに素早く対応できる生産体制を整えています． | 主な設備（抜粋）- ダイシングソー（DISCO DAC552 他）：最大ワークサイズ 220×160×305×100 mm
- マイクログラインダー（不二越機械 UMGS-II）：最大ワークサイズ 250×150 mm
- 蒸着機（ULVAC EBX-6D）
- スパッタリング装置（アネルバ ILC-3103）：チャンバー数 3
- エッチング装置（アネルバ DEM-451）
- 走査型電子顕微鏡（日本電子 JSM-6400F）：最高倍率500,000倍
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クリーンルーム内での作業の様子（左），ヘッド課での作業風景（右）
オタリではヘッドの生産のみならず，ヘッドを含めた製品までのトータル・ソリューションへの展開も可能です．
磁気ヘッドを利用したデバイスの試作・量産，およびシステムの構築まで，オタリは40年以上に渡る豊富な経験と独自のノウハウで，お客様にご満足頂ける製品を提供します．
もし，磁気ヘッドまたは磁気ヘッド関連デバイスをお探しの際に「困った」「こんな物が欲しい」と言うことがありましたら是非ともオタリ国内営業までご相談ください．
数々の生産設備の立ち上げに携わったエキスパート達が，お客様のご相談をしっかりと受け止め，様々な角度から分析・調査を行い，最も適したソリューションをご提案します． |
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オタリ株式会社 営業部
TEL 03-5941-5207 ／ FAX 03-5941-5257 |
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