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NAB2009出展リポート
2009-04-27
 
オタリ株式会社は2009年4月20日〜23日にLas Vegas Convention Center(ラスベガス)にて開催された「NAB2009」にAheadTek(アメリカ)様の協力により,LWB-16M/64とMX-5050BIIIを展示しました.
また,LWBシステムに接続できる新製品のコメンタリー・システムも初展示しました.

 
LWB-64/LWB-16Mと参考出品のコメンタリー・システム 現在も生産を続けるMX-5050BIII
LWB-64/LWB-16Mと参考出品のコメンタリー・システム(左),現在も生産を続けるMX-5050BIII(右)

 
2006年12月から販売を開始したLightwinderシリーズの新製品LWB-16M/64は最大16台カスケード接続で256チャンネルのマルチドロップ・オーディオ伝送が可能で,HD-SDIのビデオ信号やインターカムの伝送にもオプションで対応しています.
野外中継での使用を考慮した小型軽量のLWB-16Mと最大72チャンネル分のオーディオI/Oを内蔵可能なLWB-64を組み合わせることにより,中継現場にあわせた柔軟な構成とカメラ・ケーブルでの電源供給,ループ接続による信号の二重化など,利便性や安全性を考慮した放送中継用光伝送機です.
 
LWBシステムすでに国内外の中継でも使用され,その安定性・操作性そして高音質に高い評価をいただいております.
オタリではお客様の仕様による特注品の設計も行っておりますので,お気軽にお問い合わせください.