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DP-205スレーブ・レコーダー
DP-205 Slave Recorder
参考資料(この製品の製造・販売は終了しました)
主な特長 | 仕様
主な特長
DP-205
オタリ「DP-205」スレーブ・レコーダーは高速オーディオ・カセット・デュプリケーション・システム用に開発されたスレーブ録音機です.
コンパクトなボディーに豊富な機能を満載し,現場の様々なニーズに応えることのできるスレーブ・レコーダーの「スタンダード」です.
  • 高品質なプロダクションを約束する信頼の駆動部:録音済みテープの品質を左右するテープ・デッキ部にはPLLサーボ・ダイレクト・ドライブ・キャプスタンとサプライ・リール・テンション・サーボを採用.200倍速(375 ips)の高速走行を実現しながら速度偏差0.15%以下,ワウ&フラッター0.1%以下(いずれも等速換算時)という驚異的なスペックを確保.長年にわたるオタリの経験が超高速での安定したテープ走行を可能にしています.
  • 優れたスペース・ファクターと高い生産性の両立:卓上型の筐体に2基の録音デッキを搭載,1台のマスター・リプロデューサーに最高10台まで接続できますので,実質最大1:20のデュプリケーション・システムを構築できます.またコピー速度は64倍速,80倍速,128倍速,160倍速,200倍速(発注時に2種類を選択)に対応,「DP-303」デジタル・マスター・リプロデューサーと組み合わせることにより,デジタルならではの広いダイナミック・レンジと低ノイズを最大限に生かしたデュプリケーションを行えます.
  • 現場のニーズに応える簡単な操作:2種類のオペレーション・モード(コピー速度,バイアス設定,EQ,ドルビーHX Proのオン/オフ設定)をプリセットしてマスター機から制御できます.DP-303と組合わせて使用することを前提に操作部は徹底して簡略化.シンプルな操作で作動します.